テラスから九十九島の絶景を眺めながら喰らう『佐世保バーガー 本店』

佐世保バーガー 本店
 長崎県は佐世保市の「ゆきおじさん」なるオジサンがやっているハンバーガーショップ『佐世保バーガー 本店』にやってきました。

 ここは、長崎県の景勝地である「九十九島」を一望できるロケーションにあるお店としても有名ですが、味もたしかで九州グルメグランプリで2位を受賞した実力を持つお店です。

 長崎県佐世保市に行くなら絶対食べたい「佐世保バーガー」と眺望をダブルで楽しめるオススメのお店としてご案内いたします。




入口
 このお店へは佐世保駅前から下船越・下船越行(西肥バス)に乗車し23個目のバス停「動植物園」下車・徒歩7分で訪れる事が出来ます。

 しかし、公共交通機関では非常にアクセスが悪いため、レンタカー等で訪れる事をオススメします。

 ※無料の駐車場が完備されております。

▼営業時間

敷地内
 佐世保駅からパールシーリゾートへとドライブをしている途中に偶然見つけた「佐世保バーガー 本店」で、せっかくなので朝食を頂こうと朝9時に訪れたました。

 しかし、無計画に訪れた為、営業開始時間の朝10時までの約1時間お店の眼下に広がる「九十九島」の眺望を楽しみながら開店を待ちます。

 ちなみに、こちらのお店は年中無休で毎日10:00~19:00の営業しております。

ゆきおじさんのハンバーガー
 このお店は「ゆきおじさん」なる気になるキーワードのあるお店です。

 一体何者なのかと調べてみると公式WEBに記載がありました。

 要約すると、25年程前に何の仕事をしても続かない「ゆきおじさん」が兄弟から更生を促され、自身の母親が好きだったハンバーガーを焼いた事に始まり、佐世保観光への貢献も一石二鳥で出来るという事で続けているお店だそうです。

青空テラス
 本日は少し肌寒い為、外では食べれないですが夏には青空の下食べるのも素敵だなぁと思えるロケーションです。

メニュー
 絶景を眺めていると1時間はあっという間に過ぎ、10時丁度で電気も付いていない中、勝手に入店します。

 メニューを観てみると、結構割高感がある値段設定になっておりハンバーガーにドリンク、ポテトを付けると1000円は優に超えてしまいます。

 こんな田舎のハンバーガーで1000円越え!!頼むで・・・

▼佐世保バーガー

店内テラス席
 ウェイター(たぶん)のおばあちゃんに注文⇒前払いをして、テラス席でハンバーガーを待ちます。

ポテトとハンバーガー
 そして、このお店に来たら8割の人が頼むという「スペシャル佐世保バーガー(ラージ・1000円)」と「ポテト(200円)」、「ソフトドリンク(150円)」が出てきました。

 メニュー表の写真より遥かに旨そうです!!!




ハンバーガーどあっぷ
 正直デカすぎて口に入りきらない為、服を汚さないように気を付けないといけないサイズで、吉野家並みなら3つは食べれる僕でも満足出来るボリュームです。

 個人的な感想ですが、体育会系の高校生なら4つ、大食いの35歳社会人なら2つも食べれば満足出来ます。

 もちろん味は、1000円の価値は十二分にあるハンバーグとなっており、肉々しさを堪能できる、ロッテリアの絶品バーガーに匹敵・凌駕するお味でした。

▼さいごに

九十九島
 以上で、テラスから九十九島の絶景を眺めながら喰らう『佐世保バーガー 本店』のご案内となります。

 佐世保バーガーを食べる時に、どこのお店で食べるのか悩まれると思いますが、このお店は味・眺望を楽しめるお店としてオススメ致します。

 皆様も訪れてみては如何でしょうか。

 ご精読ありがとうございました。




▼アクセス

 住所:〒857-1231 長崎県佐世保市船越町190 潮幸の宿はな一