写真5枚で観る、ホーチミン市内で”バインミー”を食べるなら絶対にオススメのお店をご案内!!
ベトナムに行ったら是非とも食べたいジャンクフードと言えば、”バインミー”じゃないでしょうか。 先ずは”バインミー”を知らない方の為に説明すると、約20㎝程の柔らかいフランスパンに切り込みを入れて、バターやパテを塗り、野菜・ハーブ類、肉や魚介を挟んで「ヌックマム(魚醤)」を振り掛けたものです。 手軽さからベトナム中の露店(地べたや自転車のカゴの中に入れて販売している人)で食べる事が出来るファーストフードになってます。 でもね、この露店が日本人感覚で言うと凄まじく衛生に問題が有ります。 パンそのものは良いとしても、生野菜や肉、魚介が常温(非常に蒸し暑い国です。)でカゴやガラス棚の中や袋の中に入れられており、食べるとお腹イタイタイタイになっちゃうんじゃないのーって絶対に思ってしまいます。 また洗わない素手でタバコ等を吸いながら作られたりと中々ハードルが高いです。 日本を出る前に見るガイドブック等には良く書かれているので「絶対お昼ごはんにたべよーっ」って決めて行った方が結構な確率で挫折します。 しかしながら、そんな事になる可能性のある”あなたに”朗報です! ベトナムでも日本のセブンイレブンが進出しており、現地生産された惣菜等が衛生的にエアコンの効いた部屋の冷蔵庫に陳列されております。 また店舗によっては”バインミー”を目の前で衛生的に作ってくれるお店もあります。 店内の写真をパシャパシャ取れなかったのでコンビニ内を簡単に説明すると、御惣菜コーナー以外は殆ど日本と同じです。 お菓子コーナー等に、日本製のお菓子の横にやたらとハングル文字が書かれたお菓子が置かれている事が気になったぐらいで、それ以外は至って普通のコンビニです。 しかし御惣菜コーナーには、甘いのか?辛いのか?しょっぱいのか?得体のしれない惣菜がある点が大きな違いです。 さて、今回の本題の”バインミー”は、アイスクリームケースのショーケースの様な綺麗なケースに入っている食材を自分でチョイスし店員さんに作ってもらうといったシステムです。でも、ここで気付いちゃいました!ショーケース内には、ハエが居る・・・・、まぁー仕方がないと言えば仕方がないのです。路上には結構ハエが湧いているので一匹二匹は美味しそうな食材目がけて入って来ちゃいんでしょう。 路上で買う事を考えたら全然、有りです。 他にもフォローを入れますと、結構お値段のするお店でも食材にハエが群がる程、熱帯で湧きやすい環境なんです。 なので、1匹2匹ぐらいじゃ目をつぶらないとこの国では食べていく事が出来なくなります。 このお店では、親切な店員さんに英語で「tekitouni tukuttekure」とお願いし、無事”バインミー”を作ってもらう事が出来ました。 英語が出来なくてもなんとかなるね!”バインミー”を買った日は日本への帰国前日の夜で、翌日の飛行機に乗るには朝2時起きの3時30分にはホテルを出る必要がありましたので朝食用に買っておきました。 この写真は、寝起きで”バインミー”を食べる前にパシャリとした写真です。 一口食べて魚醤の生臭さに「オエッ」となりつつもベトナム最後の食事を血となり肉となる様に、体にベトナムを染み込ます様に完食致しましたとさ。 魚醤の生臭さが問題無ければ、ベトナムのパクチーを筆頭とするハーブ類の香りが心地よく美味しく食べれると思います。 もし、現地に行かれて露店で買うがチョット・・・となられるのであれば、取り扱うコンビニを探し、食べられてはと思います。 本日も、御精読有難うございました。
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